（前編）

4 月 15 日（土）は雨の予報だったので、前日の例会時に残念ながらゴルフ会は中止のご案内をしたところ、83 歳の超お元気でポジティブな木戸さんが、「雨は止むからゴルフをやろうと・・・」天気予報よりもご自分の勘を信じる一声で、木戸さん、鈴木さん、沼田さん、本間の4 名で雨天決行のゴルフとなりました。

8 時過ぎに鹿野山ゴルフ俱楽部に到着した時は、天気予報通り雨が降り続き、おまけに霧も発生してコースがよく見えません。しかし、ここでも木戸さんの「このぐらいなら大丈夫、雨はきっと止むから」と何の根拠もないけど力強い一声で全員カッパに着替えスタート。 小雨になったり、激しくなったり、霧で前が見えなくなったり、を繰り返しながら、なんとか無事にラウンド終了。不思議なもので、やり切った達成感というか充実感に包まれながら、 冷えた身体をお風呂で温めて懇親会場の鈴木家へ向かいました。（懇親会のお話は次号掲載します）

翌朝、7 時から鈴木さんの案内で北垣さん、沼田さん、本間の 4 名で徒歩 10 分ほどの鈴木さん所有の山にタケノコ堀に出かけました。昨日の雨で竹林の中は滑り転倒者も・・・雨後のタケノコ状態で、小さなタケノコの頭があちらこちらに発見できます。しかし、掘るのは思った以上に大変で、注意深く周りから徐々に掘り進めます。大切なのは焦らないことです。

最初の1 本は 10 分かかりましたが、みんなコツをつかんだのか、だんだん収穫の時間が早くなります。童心にかえり汗をかきながら夢中で掘ること約 40 分間で十数本を収穫しました。もっと掘りたいという人もいましたが、持ちきれないので強制撤収。

タケノコの味噌汁などの美味しい朝食をいただき、お庭の三つ葉や山椒をみんなで収穫しお土産にいただきました。参加者全員大満足の親睦会となりました。 鈴木逸郎さん奥様桂子さん、そして、お嬢さん、本当に何から何までお世話になりました。おかげさまで最高の時間を過ごすことができました。 ありがとうございました。

記 : 親睦委員長　本間 俊哉